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先進地事例調査研修会
農山村夢づくり・人づくり応援事業 先進地事例調査研修会に二日に渡って行ってまいりました。
この事業は、社団法人・岡山県農業開発研究所が毎年主催する、先進地事例調査研究の研修会です。
この研修会はとても有意義な事業で、数年前に徳島県上勝町にも行き、私が四つ葉のクローバー栽培を始めるきっかけを作って頂いた事業でもあります。毎回、目からウロコの刺激的な先進地視察地を案内して頂き、参加者の大きな希望や夢、励みとなっています。参加者は、全員農業関係者で、魅力的な商品作りに取り組んでおられる野心溢れる方々です。
さて、その研修会内容を二回に分けてご報告します。

まずは、初日日程から。

岡山から滋賀県近江八幡市「近江八幡の水郷」琵琶湖に隣接する「西の湖」を目指しました。ここではヨシ原と加工産業、水郷地区の重要文化的景観づくりの取組を勉強しました。



西の湖のヨシ栽培、環境づくりの取り組みを説明して頂きました。


西の湖の昔の地図です。


これからボートに乗って、ヨシ原の生い茂る湖に出発です。


船上での様子。さて、説明を聞く前に、ちょっとこちら・・・。
提供されたお弁当の、その名も「安土献立」。少量多品種の美味しいお弁当でした。琵琶湖で獲れた鯉の刺身、鮎の稚魚、モロコ、近江牛のしぐれ煮、特産の紅こんにゃく、貝の煮物、地鶏の卵焼きなど、随所にこだわりのある、本当に素晴らしいお弁当でした。吹きわたる湖面の風を感じながらの食事は、何とも風流な一時でした。


ところでこの安土弁当。何をイメージして作られたかというと、天正10年(1582年)織田信長が徳川家康を安土城に招き、饗応した料理が安土献立でした。この時の饗応役だった明智光秀が、接待の失態から叱責、罵倒されるシーンはテレビ等でご存知の方も多いはずでしょう。
「続群書類従」という書物を研究して復元したということです。
さて、勉強の再開です。


ヨシ原の中を進みます。まるでマングローブの森にいるようです。
ヨシは昔からよしず、すだれ、笠、屋根材料として利用され、湖の景観、環境までも守ってきました。そのヨシが減少し、環境破壊が進んでいるのが問題となっています。しかし、多くのボランティア、地元有志によって、ヨシ再生の事業も行っています。
この西の湖めぐりはお勧めです。お問い合わせ:安土町観光案内所0748-46-4234

さて、西の湖から近江商人発祥の地「五個荘金堂の町並み」を散策しました。百貨店の高島屋、伊藤忠商事の創立者も近江商人の出身だそうです。美しい街並みでしたが、なんと、写真撮影を忘れてました。ガ〜ン。
・・・で、次の目的地は安土城へ。「特別史跡安土城跡の環境整備」を勉強しながら、いざ、天守閣を目指して上りました。


天守閣に登る途中には、豊臣秀吉、柴田勝家などの武将屋敷跡もあり、歴史の香りがリアリティーに肌に刺さります。当時のままの石段を踏みしめるたびに、闊歩していた武将の息遣いが聞こえてきそうです。一度は来てみたかった安土城でしたので、嬉しさもひとしおです。


天守閣跡です。

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天守閣から信長が見たであろう西の湖です。遠くには隣接する琵琶湖が見えます。
しかしあの絢爛豪華な天守閣が燃えてしまうとは、、、。

さて、さて、本日の宿泊ホテルに戻ってきました。この後は、楽しい夕食です。


本日のホテル「ホテルニューオウミ」

うれし〜、たのし〜、めったに食べれない〜、の近江牛の老舗レストラン「毛利志満」
料理映像です。


近江牛のシチュ〜です。さらに、、、。


近江牛(←しつこい)のステ〜キ〜〜〜。
味の説明はしません。想像はご自由に(ここで一句。幻の安土城、夢で食べたい近江牛、もう一度)
最後は地元に敬意を表して、地酒を一本、その名も「近江」
有意義な一日が終わりました。



明日の研修が楽しみです。初日報告を終わります。

追伸:私、いつも思っていたのですが、本日の安土城を見て、確信しました。五百年ばかり生まれてくるのが遅かったような気がします。戦国ロマンを覚えるのは私だけでしょうか。でも武将ならいいですが、やっぱり前世でも農業をしていたのでしょうか・・・。
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